牛舎消毒作業中100キロのわら束落下、重傷(読売新聞)

 23日午前10時半頃、宮崎県西都市茶臼原で、口蹄疫が発生した牛舎の1階で、わら束を撤去する作業をしていた同市総務課職員、中武篤郎さん(34)(西都市三宅)が、2階から落ちてきた重さ約100キロのわら束(直径1・2メートル、高さ1・2メートルの円柱形)に当たり、腰の骨を折る約1か月の重傷を負った。

 宮崎県警西都署の発表によると、中武さんは市職員ら数人で牛舎を消毒するため、2階にあるわら束を3メートル下の1階に落とし、外に出す作業をしていた。

 同署によると、西都市内で防疫作業中の労災事故は初めて。

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小中学生に広がる「レーザー脱毛」 母娘そろってサロンに通い(J-CASTニュース)

 気温の上昇とともに肌の露出が多くなると、女性にとって欠かせないのがムダ毛対策だ。最近は自分で剃ったり抜いたりするよりも、エステサロンなどでレーザー脱毛する女性が増えている。その影響なのか、小中学生にも脱毛が広がり、母娘でサロンに通い、レーザー脱毛する例も出てきた。

 エステサロンや美容外科でよく行われているのはレーザー脱毛で、特殊なレーザーを皮膚にあてて熱で毛根を破壊する仕組みだ。回数を重ねることで永久脱毛もできる。サロンのホームページなどによると、施術の際に輪ゴムではじかれるような痛みを感じるが、カミソリで剃ったり、毛抜きを使ったりするよりも肌へのダメージが少ないようだ。価格は一カ所につき数万〜数十万円と高額だが、脱毛ニーズが高まる春夏はキャンペーン価格で提供しているサロンもある。

■「男の子に毛深いことをからかわれた」

 学割制をもうけているサロンも複数ある。都内中心に10数店舗を運営している脱毛サロンの場合、小中学生や高校生が訪れている。担当者は「高校生以下はホルモンバランスが安定しないので、処置をしてもまた毛が生えてくるリスクが高い。同意してもらった上で処置をします」という。また未成年の場合は親の同意書が必要となる。

 あつぎ美容クリニック(神奈川県厚木市)も子ども向けにレーザー脱毛を行っている。乳幼児の場合は多毛やアザの術後の脱毛が多く、学生の場合は美容的な目的での脱毛が多い。担当者は「9歳とか13歳とか、小中学生も受けています」と明かす。

 わが子の毛深さに悩んでいる母親もいる。投稿サイト「発言小町」には小学4年生の娘が半そでの体操着を持って行きたがらないと2010年4月30日に書き込まれている。娘に理由を聞いたところ、父親に似て毛深いことを気にしているという。

 コメント欄には、小学1年生の娘が毛深いことを幼稚園でからかわれたとか、小学4年生の娘が運動会の練習の時に男の子に毛深いことをからかわれてから、長袖とハイソックスを常に着用しているなどと書き込まれている。

■「医学的にはほとんど問題はありません」

 小中学生、高校生を対象にした「子ども脱毛」も登場した。九州・沖縄でエステサロン「カレン」を展開するカンナ(福岡市東区)は2年前から会員の子ども限定で脱毛をしていたが、ムダ毛に悩んでいる子どもからのメールや電話がたくさん寄せられたことがきっかけになり、09年12月に一般受付を始めた。これまでに脱毛した子ども200人以上から喜びの手紙が来ているそうだ。ホームページには、一緒に脱毛したという母娘が何組か載っている。

 ところで小中学生が脱毛施術を受けることは医学的に問題ないのか。聖心美容外科の鎌倉達郎統括院長は、

  「医学的にはほとんど問題はありません。しかし脱毛施術によって、まれに多毛症になる患者さんもいます。高校生にもなればリスクを理解した上で施術を受けられますが、小中学生ではリスクを十分に理解できないと思いますので、倫理的には問題があると思います」

と話している。

 聖心美容外科で脱毛を実施した最低年齢は16歳で、16〜19歳の脱毛施術件数(全7院)は04年80件、05年120件、06年190件、07年140件、08年130件、09年は290件と増加傾向にあり、5年間で3倍以上になった。

 なお、聖心美容外科では未成年に施術を行う場合、必ず親の同意を得ているという。


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次にブレークするB級グルメ「高槻うどんギョーザ」(産経新聞)

 日本各地で、ご当地グルメが話題となる中、大阪府高槻市でも、粉(こな)もん料理のひとつ「高槻うどんギョーザ」の人気が急上昇している。市民による本格的なブランド展開からわずか2年で、府が地域の魅力を発信する「大阪ミュージアム構想」に登録されるなど注目を集めている。

[関連フォト]これが東北一のB級グルメだ!

 市民有志でつくる「高槻うどんギョーザの会」の会長、栫廣美(かこい・ひろみ)さん(61)によると、高槻うどんギョーザは、ギョーザの具に細かく刻んだうどんを混ぜてお好み焼き風に焼いたシンプルな料理。地元では安くて簡単に作れる上においしいと、30年以上前から一部地域の家庭料理として食べられていた「B級グルメ」だった。

 栫さんらが「高槻に来た人にアピールできる名物にしよう」として、この料理に目を付けた。平成20年6月に会を立ち上げて普及活動をはじめたが、市内でも認知度は低く、メニューとして出す飲食店もなかったという。翌年1月に市のブランド推進会議で高槻ブランドに登録されたが、「当初、会議出席者のほとんどが食べた経験がなかった」と栫さんは笑う。

 その後、日本女子サッカーリーグ「スペランツァFC高槻」のイベントで料理を提供したことなどをきっかけに、その味が口コミで広がりはじめ、今では市内イベントの定番に成長。会のメンバーは京阪神のデパートやイベント、小学校の料理教室に毎週のように出張して味を伝授しており、栫さんは「秋ごろまで休む暇がないかも」と忙しい日々。市内でもメニューに採用する飲食店が増えた。

 栫さんは「依頼があればどこでも行く。簡単に作れる粉もんとして家庭料理の定番として広まり、同時に高槻の名前も知ってもらえば」と話している。

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